音叉療法

人の体（細胞や臓器）は固有の周波数で振動しています。音叉を身体に共鳴させることで、身体を形づくる素粒子レベルに働きかけ、力を使わずに、深層の筋膜や骨格バランスを調整していきます。

音叉ウェーブ整体の特徴

音叉ウェーブ整体は、佐藤克己先生が開発した療法です。音叉の周波数が、肉体だけでなく骨格や筋肉、経絡や臓腑に働きかけ、深いリラックスや癒しをもたらします。整体やマッサージでは届きにくい深い層に作用し、体への負担が少ない上に、施術前後で背骨や腰の位置の変化など、目に見える形で効果を実感できます。

音叉療法などの波動調整は、体や心が本来持つリズム（固有振動数）を整えることで、自己治癒力を発揮しやすい状態へ導く療法です。

私たちの体や心は振動する性質を持っています。骨や筋肉、臓器、さらには細胞や脳の働きまで、それぞれ固有のリズム（振動）を持っており、この振動は外からの振動と共鳴しやすい特徴があります。

共鳴とは、音叉などの外部振動が、対象となる体や物のリズムと同調すると、振動が増して本来の状態に整いやすくなる現象です。

音叉療法などの波動調整では、この共鳴（共振）の原理を使い、対象となる物や体が持つリズム（振動）が本来あるべき調和されたリズムへと整えていきます。

振動を整えることで、深いリラックスや自然な回復力をサポートし、整体やマッサージでは届きにくい深層からの変化を促します。実際に、背骨や腰の位置などが目に見える形で矯正されます。

人は誰でも変化を嫌います。たとえ過酷な状態にあっても、慣れ親しんだ環境や状態に留まろうとするのは体も同じです。慢性的なストレスで体の状態が悪くなると、歪みや疲労などの悪い状態を維持しようとしてしまいます。

波動調整は、体の本来の調和されたリズムへと呼び覚ます”目覚まし“のようなものです。音叉の振動で本来のあるべき状態を思い出させます。

ですが、波動調整による効果は、日頃の生活習慣や体に負担をかける癖を変えなければ、短期的にしか持続せず、元の状態に戻ってしまいます。本来の健康な状態に戻るには、不調を作り出す原因（ライフスタイルや考え方の癖など）に気づき、少しずつ改善していくことが大切です。

【骨格調整】骨盤や脊柱のバランスを整えて、全身の歪みをやわらげていきます。骨格が整うことで筋肉の負担が軽くなり、緊張がゆるみやすくなります。血行の巡りが良くなり、身体が動きやすく感じられる方もいます。

【反射点を使った音叉療法】東洋医学では、足裏や手の甲、耳には全身の状態が投影されると考えられ、これらを「反射区」と呼びます。音叉療法では、反射区の状態を丁寧に確認し、気になる部分に振動を届けることで、体の巡りやバランスを整えるサポートを行います。

【経絡を使った調整】東洋医学では、体には「経絡」というエネルギーの流れがあり、気・血・水の巡りで心身のバランスが保たれると考えられています。音叉療法では、経絡の状態を確認し、必要な部分に振動を届けて巡りを整えるサポートを行います。

【筋肉に対する調整】精神的なストレスや疲労、姿勢のくせなどで筋肉が緊張すると、こりや痛み、ハリなどの不快感につながることがあります。施術では、体の特性に沿って全身の筋肉をやさしく緩め、負担のかかりにくい状態へと整えます。

【チャクラと感情調整】チャクラに働きかけることで、エネルギーの滞りが整いやすくなり、チャクラ周辺の体が自然にゆるみます。また、音叉を使った感情調整では、心の緊張や滞りに優しく働きかけ、感情をフラットに整えながらリラックスした状態へと導きます

現実には何の物質も存在しない「全ての物は振動」